徒然日記

ある週末の夜、家族で神奈川県の清川村にある祖父母の家に遊びに行きました。清川村は自然がいっぱいで、いつもゆっくりできる私たちの癒しスポット。でも、その夜はちょっと違った…。

夕食を終えて、一息ついた時のことです。娘が「トイレが変だよ！」と慌てて報告に来ました。トイレに行ってみると、水がいっぱいで流れない！しかも、水位がどんどん上がってくる！まさかの清川村　トイレ　つまり…。

「これはまずい！」と、私は即座に行動を開始しました。まずは落ち着いて、溢れ出る水を止めるためにタンクの止水栓を閉めました。これでひとまず水が流れ続けるのを防げます。次に必要な道具を探しました。運良く、祖父母の家にはトイレのつまりを解消するためのラバーカップ（いわゆる「プランジャー」）がありました。

しかし、ここからが本当の試練の始まりでした。ラバーカップを使っても、水はほとんど動かない。何度も何度も力を入れて押し引きしましたが、詰まりはなかなか解消されません。娘と妻は心配そうに見守っていましたが、私は「絶対に解決するぞ！」と心に決め、さらに力を込めました。

30分ほど経った頃でしょうか。ようやく、水が少しずつ引き始めました。みんなで「おぉ〜！」と歓声を上げましたが、まだ油断は禁物。詰まりが完全に取れたか確認するため、もう少し続けて押し引きしました。すると、ゴボゴボという音とともに、水が一気に流れました！「やったー！」と、全員で喜びを分かち合いました。