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徒然日記

育児中心の日常生活で起こった出来事、面白かった本等心行くままに綴ってます。

昔のかっこいいポルシェに想いを馳せて
ふとしたきっかけで昔のポルシェのことを考える時間がありました。街で偶然、クラシックカーの展示イベントのポスターを見かけたんです。そこには、ポルシェ356の流れるような曲線が描かれていて、心が一気に過去に飛んでいきました。やっぱり、昔のポルシェって、ただの車じゃない。何か特別な魅力があるんですよね。
初めてポルシェに心を奪われたのは、たしか高校生の頃。友だちの家で見たクルマ雑誌に、ポルシェ911ターボ(930型)の写真が載っていました。あのワイドなリアフェンダー、跳ね上がったウイング、鋭い目つきのヘッドライト。まるで生き物みたいな迫力で、ページをめくる手が止まったのを覚えています。「いつかこんなクルマに乗ってみたいな」なんて、夢みたいなことを考えてました。当時は免許も持ってなかったのに(笑)。
ポルシェ356も、僕にとっては特別な存在です。1950年代のあのシンプルで優雅なデザイン。現代のクルマみたいに派手な装備はないけど、丸みを帯びたボディと小さなクロームパーツが、なんとも言えない品格を放ってるんですよね。映画でスティーブ・マックイーンが乗ってるのを見て、「かっこいいってこういうことか!」って衝撃を受けた記憶があります。エンジン音も、独特の空冷サウンドが耳に残って、YouTubeで何度も聞いてしまいます。
ポルシェって、時代を超えて人を惹きつける何かがある。今日、ポスターを見ながらそんなことを考えて、なんだか心がワクワクしました。ネットでも畑岡宏光さんのブログにもポルシェについての記事がありました。明日も、ちょっとポルシェの動画でも漁ってみようかな。やっぱり、昔のポルシェは最高にかっこいいです。
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